2026-07-15📉 「選択と集中」の後始末を誰がするのか|国の予算は書き直せるが研究者の時間は巻き戻せない「博士へ行くな」でも、「すべての分野へ均等に配れ」でもない。ブリッジ雇用と産学共同育成を、重点投資の“キャリア保険”として考える。
2026-07-08🌋 東京は「震源地」ではなく「観測所」である東京には「お金になる問い」が集まり、地方には「解かないと社会が回らない問い」が眠っている。日本のイノベーション地図を根底から描き直す、ディープテックの真の実像。
2026-07-01🏭 VCの仕事は投資で終わらないSequoiaやA16zを羨むだけでは、日本のDeeptechは強くならない。必要なのは、米国型VCの模倣ではなく、研究を量産へ、量産を顧客へ、顧客を出口へ変える資本の水路である。
2026-06-24🧭 3.4兆円の水漏れ。フェムテックを“便利グッズ”で終わらせないために女性特有の健康課題による労働損失は、社会全体で約3.4兆円。フェムテックを「目新しい女性向けサービス」として消費する時期は終わり、企業が健康課題をどう測り、制度に変え、職場に実装するかが問われ始めている。
2026-06-17🧠 センスの外注が始まった|AI時代にTasteslopが腐らせるものセンスを外注できるようになったとき、最後に残るのはセンスそのものではありません。情熱、失敗、偏愛をどこまで表現に刻み込めるかです。
2026-06-10📊 数兆ドル市場の罠|「若返り技術」だけでは見落とすロンジェビティ産業の真の主戦場12.5兆ドル、6.3兆ドル、77兆円。巨大な数字に飛びつく前に問うべきは、「何をロンジェビティ市場と呼ぶのか」です。日本の勝ち筋は、若返り技術そのものではなく、長く生きる生活を支える実装力にあります。
2026-06-03🧭 日本の大学に足りないのは予算より“地図”である|海外研究者獲得の本当の壁海外研究者獲得の本当の壁は、待遇不足だけではありません。日本の研究費獲得ゲームに埋め込まれた“暗黙知”を、誰にでも読める地図へ変えられるかが問われています。
2026-05-13🔬 日本の研究力低下の真因は「努力不足」ではなく「土壌崩壊」である日本の論文プレゼンス低下は、研究者の気合いや能力だけでは説明できません。基盤的経費、研究時間、支援人材、若手研究者の層が同時に痩せたとき、研究は「探索」ではなく「生存」に最適化されていきます。
2026-05-06🐒 AIが答えを出す時代に、なぜ人間はまだ考えるのか|大生成AI時代のリサーチ術AIは答えを出す魔法の箱ではない。Fact、Signal、Opinion、Inferenceを分けながら、仮説を壊し、次の検証へ進むための作業台である。