最近、就活をしています。

就職や転職が人生の大きな転換点になるのは間違いなし。どんな仕事に就くかで、その後の人生の色が大きく変わってしまう。そう考えると、身が引き締まる思いがするんじゃないでしょうか。といっても、周りを見ているとそんな大切な選択を「なんとなく」で決めちゃってる人が多い気がするんですよね。

「友達が IT 業界に行くから、私も...」 「親が公務員になれって言うから...」 「なんとなくこの会社の雰囲気が良さそう...」みたいな感じっすね。こんな理由で決めちゃったら、後で「あれ？私、本当にやりたかったことってこれだっけ？」なんて疑問に悩まされるんじゃないかなーとか思うわけです。

そこで今回は、私が就活の過程で行ってきた（行っている）科学的なアプローチなどを共有してみます。もちろん転職の場面でも役に立つ点は多いでしょうし、実際に仕事を変えずとも今の仕事を見つめなおす機会になるかと思いますんで、何らかのヒントになれば幸いです。

本ニュースレターでは、徹底的に調べあげたエビデンスをベースに「より信頼でき、真に価値ある情報」をレポートし、ゴミがあふれるネット上においてキラリと光る質の高いコンテンツをお届けすることを目指しています。あなたの人生を彩るヒントとしてご活用いただければ幸いです。

目次

1. どんな仕事があるのか知る
2. 好きか得意か
3. モチベーションのタイプで決める
4. MBTI
5. 科学者マインドで模索するほかない
6. 収入と仕事の満足度
7. 「自由度」の重要性

どんな仕事があるのか知る

まずは言わずもがなですが、「世の中にある仕事を大量にインプットする」から入るのが良いでしょう。実際「日本の学生が知っている職種は十数個しかなかった」みたいなデータもあったりするように、「そもそもどんな仕事が存在するのか知識がない」ってケースも多いですからね。これは特に新卒で就活している場合に陥りがちな罠っすね。

そもそもどんな仕事があるのか知らないと、親とか周りの大人のおすすめとかに振り回されてしまって、今後注目すべき職種の優先度が下がる、または選択肢にすら入らない、なんてことになりがち。何でまずは「仕事図鑑」みたいものを使っていったん視野を広げてみるのがおすすめです。

好きか得意か

「好きを仕事にする」か「得意を仕事にする」かは長年議論のあるところ。「好きなことを仕事にしろ」派の人は、好きなことしてた方がモチベーション上がるじゃん！みたいなことを言いますが、好きだからって、その仕事に「向いている」とは限らないのはちょっと考えればわかる話。例えば、料理が大好きだからって、一流シェフになれるかというと...そうとも限りませんよね。逆に、得意だけど興味のない仕事だと、長続きしない可能性もあって一長一短なんですな。

この点、いくつか研究をチェックしてみると、

1. フローとエンゲージメント： その仕事が好きな人ほど「フロー」、つまりパフォーマンスと創造性を高める深い集中とエンゲ―ジメントの状態を経験しやすいことがわかっている。フロー状態にあることは、高い生産性と仕事満足度につながる。
2. スキルの習得： 得意なスキルを生かせる仕事をしている人ほど上達が早く、高い仕事の満足度とキャリアの成功を報告する確率が高い
3. 幸福感と健康： 仕事が好きな人は、ストレスレベルが低く、身体的な健康状態も良好であるなど、全体的な幸福感が高い傾向にある
4. キャリアの満足度： 長期的なキャリア満足度には、「好き」よりも能力と熟練度と強く関連することが報告されている
5. 経済的な要素： 自分の興味に合わない高収入の仕事は、長期的に燃え尽き症候群や不満につながる可能性が高い

って感じ。「好き」と「得意」には一長一短ありつつも、全体的には「得意」にフォーカスして仕事を選んだ方が、キャリアの成功確率も高いしメンタル的にもいいんじゃない？ってデータの方が多めっすね。

実際のところ、仕事のすべての部分が大好き！って人はいないことの裏返しとして（比率の差こそあれど）「この部分は好き」「でもこの部分は嫌い」ってのがあるはずなんで、「好きな仕事」で得られるメリットは考え方次第でどんな仕事からも享受できるはずって考え方もあったりするんですよね。つまり、料理が得意だからシェフをやってるけどあんまり料理を作るのは好きじゃないんだよなーって人でも、皿を洗ってる時間が好き！ってのを明確に意識できていれば、「自分は好きな仕事をできている！」と感じることができ、楽しく生産的に長期間にわたって仕事を続けられるんじゃない？みたいな話っすね。

といっても自分が何が得意で何が好きなのかわからん！って人も少なくないはず。そこで「適性検査しよう！」「VIAテストやろう！」って話になるわけですが、VIAなどよくあるテストは科学的な実証もそれなりにとれてるんで、否定するつもりは全くないですが、ここではあんまり知られてない（？）「RIASEC理論」ってのを紹介してみます。

これはジョン・ホランド先生が考えた理論で、得意や好きを6つのタイプに分類する考え方。具体的には以下の6項目から構成されます。

R（現実的）：手を動かすのが得意/好き
I（研究的）：頭を使うのが得意/好き
A（芸術的）：クリエイティブな発想が得意/好き
S（社会的）：人と関わるのが得意/好き
E（企業的）：リーダーシップをとるのが得意/好き
C（慣習的）：細かい作業が得意/好き

他のテストに比べて圧倒的に少ない項目ですが、これらを〇×で評価していくだけでも「自分って何が向いているんだろう？」「どんなことをやりたいんだろう？」ってのが結構明確になってくるのでおすすめ。他のテストとは違って「あなたはエンジニアに向いています！」みたいな職種までは導けないですが、「それってどんな仕事だろう？」を自分の頭で考えることによってその仕事を選択する「納得感」が高まるはず。実際心理学者のアルバート・バンデューラ先生なんかは、「良いキャリアを歩むために一番大事なのは自己効力感である！」みたいな主張をしていたりして、「自分はこの仕事に向いてるんだ！」「自分こそこの仕事に取り組むべき人間なんだ！」って思いこめることが大事ってわけですね。

実際、これは複数の研究で示されているところで、自己効力感が高い人ほど、

• 困難な課題を避けるべき脅威としてではなく、克服すべき課題として取り組む
• 仕事に対する内発的な興味と深い没頭を経験しやすい
• 自分自身に挑戦的な目標を設定し、それに対する強いコミットメントを維持する
• 困難に直面してもあきらめず別に道からの解決を試みる
• 失敗や挫折を経験しても、回復が速い
• 結果的に高いパフォーマンスを発揮する確率が高く、ストレスレベルが低く、うつ病になりにくい

といった様々なメリットが確認されているんですよね。てなわけで、自己分析が足りてないなーって方はRIASECも一つの選択肢として検討していただければと。

ちなみに、ブレイノグラフィー（指紋で適性チェックするやつ）は95%の精度で才能や適性を示してくれる！みたいな主張もあったりしますが、科学的な信頼性はかなり低いんで全くお勧めしません（言わずもがなかもですが）。

モチベーションのタイプで決める

仕事選びには「モチベーショナル・フィット」なるものも意識しておくとよさげ。簡単に言うと、あなたのモチベーションの特徴と仕事の特徴がピッタリ合っている状態がベストですぜ！って話ですね。これが合っていると、仕事の効率が上がるだけでなく、仕事にやりがいを感じやすくなることが複数の研究でわかっているんですな。

ここで、モチベーションは大きく分けて2つのタイプに分けられてまして、直観で構わないので下記の各要素を5点満点で評価し平均点をとってみて下さい。

1. プロモーション・フォーカス（向上志向）
2. • 目標を達成や報酬の機会として捉える
   • 「得られるもの」に注目する
   • リスクを恐れず、チャンスを掴むのが得意
   • 新しいアイデアを生み出すのが得意
   • スピード重視
2. プリベンション・フォーカス（防御志向）
3. • 目標を安全や責任として捉える
   • 「失うかもしれないもの」に注目する
   • リスクを避け、安定を求める
   • 細部まで注意を払い、計画を立てるのが得意
   • 正確さ重視

必ずしもどっちがいい！ってわけではないし、場面によっても志向は変わるのが通常ですが、基本的にはどちらかの点数の方が高くなるケースが多め。そんで、当然ながらそれぞれのタイプに合った仕事は異なってまして、

プロモーション・フォーカスの人に向いている仕事：

• 技術系スタートアップ
• クリエイティブ職（デザイナー、作家など）
• 営業職
• マーケティング
• 起業家

プリベンション・フォーカスの人に向いている仕事：

• 会計士
• プロジェクトマネージャー
• 品質管理
• 法律関係
• リスク分析

みたいな感じに分類できます。大切なのは、自分のモチベーションタイプを理解し、それを活かせる環境を選ぶこと。例えば、プロモーション・フォーカスの人が、リスクを取れない環境で働くと、ストレスがたまりやすいかもしれません。逆に、プリベンション・フォーカスの人が、常に新しいことにチャレンジしなければならない環境だと、プレッシャーを感じやすいかも、って感じですね。

ただ、ある研究では、成功する人や組織には、両方のタイプがバランス良く存在しているぞ！みたいなことが報告されていたりするのが面白いところ。例えば、スティーブ・ジョブズ（プロモーション・フォーカス）とスティーブ・ウォズニアック（プリベンション・フォーカス）のコンビがわかりやすい例。一人は大胆なビジョンを持ち、もう一人はそれを現実のものにする。この組み合わせが、Appleの成功を生み出した、って感じ。なんで、あくまで自分のモチベーションタイプに合致した仕事を選ぶ一方で周りの同僚たちのモチベーションタイプが類似している必要性はないってことで。

MBTI

本noteの読者でMBTIを信頼している人は少数派でしょうが、なんでMBTIダメなの？ってのをちゃんとまとめたことがなかったんでここでさらっと触れておきます。実際、科学界ではいわゆる「疑似科学」に分類されてますね。。

1. 科学的な裏付けが弱い

まず、MBTIの考案者であるキャサリン・ブリッグスとイザベル・マイヤーズは、心理学や精神医学の正式な訓練を受けておらず、MBTIは科学的な研究よりも、個人的な理論に基づいて作られている。他のテストに比べて妥当性や信頼性が低いことは複数の研究で示されている。

2．性格を単純化しすぎている

MBTIは16タイプに人を分類するが、実際の人間の性格はもっと複雑・連続的であり、スペクトル的に分類を可能にする必要がある。通常、性格特性は正規分布に従うはずであり、恣意的に分類すると正確性に欠けてしまう

3．結果が安定しない

同じ人が何度もMBTIテストを受けると、結果が変わることがよくある。これは、テストの信頼性が低いことを示している。本当に信頼できる性格診断なら、結果はもっと安定しているはず。

4．予測力が明らかに弱い

MBTIの結果は、実際の仕事のパフォーマンスなどをうまく予測できないことがわかっている。つまり、採用や人事評価にMBTIを使うのは、あまり意味がない、どころが判断の間違いにつながっている可能性もある（BainのようなトップファームでもMBTIを使っていたりして個人的には大丈夫か？とか思ったりする）。

科学者マインドで模索するほかない

まー適性検査とか受けたとしても、実際のところ「自分に合った仕事」や「天職」を見つけるのはかなり難しめ。というのも、

1. 人間は自分の将来の気持ちを予測するのが驚くほど下手
2. 「直感」や「情熱」だけでは、良い選択ができない
3. 従来のキャリアテストの信頼性が低い

って要素がかなりデカいんですよね。研究でも「天職」にたどり着く理由の第一位が「運」だったぞ！みたいなことが示されてたりするんですよね。じゃあ、どうすればいいの？運を待ち続けるしかないの？と思うわけですが、みんな大好きアダムグラント先生は「科学者のように考えよう！」ってのを推奨してたりします。

具体的には、

1. 仮説を立てる
2. 実験を設計する
3. データを集める
4. 結果を分析する
5. 仮説を修正する

という科学者の考え方をキャリア選択に応用してみましょうって話っすね。各ステップ簡単にチェックしてみましょう。

ステップ1：仮説を立てる（選択肢をリストアップ）

まずは、自分がつく可能性のある職業をたくさんリストアップする。この時、「自分には無理かも」と思うものも含めて、できるだけ多く挙げてみてください。なぜなら、私たちは自分の可能性を過小評価しがちだから。

例えば：

• エンジニア
• マーケター
• 教師
• 起業家
• NPO職員
• 公務員

ステップ2：実験を設計する（情報収集の計画を立てる）

次に、それぞれの職業について、どうやって情報を集めるか考えましょう。ここでのポイントは、「安く」て「早い」方法から始めること。

例えば：

1. オンラインで情報を集める（1-2時間）
2. その職業の人にインタビューする（2-3時間）
3. 1日職場体験をする（8時間）
4. インターンシップに参加する（数日～3ヶ月）

ステップ3：データを集める（実際に行動する）

計画に従って行動する。この時、自分の気持ちや感じたことをメモしておくのも大切。

ステップ4：結果を分析する（振り返り）

集めた情報を整理して、それぞれの職業について考えてみましょう。

• 自分の強みを活かせそうか？
• やりがいを感じられそうか？
• 社会にどんな影響を与えられそうか？

ステップ5：仮説を修正する（選択肢を絞り込む）

分析結果を基に、自分に合いそうな職業を絞り込みます。でも、ここで大切なのは、完全に確信が持てなくても大丈夫だということ。ある程度納得がいくまでこのループを繰り返し、仕事を決定します。

長期的な視点で考えよう

キャリアは一度決めたら終わり、というものにあらず。むしろ、常に進化し続けるものだと考えるのがポイントで、「探索（エクスプロレーション）」の考え方を意識するのが良さげ。具体的には、以下の4つがポイントです。

1. 若いうちは積極的に探索しよう

若いうちは、いろんな可能性を試してみることをおすすめされてます。なぜなら：

• 新しい発見をしても、それを活かせる時間が長い
• 社会的に「探索」が許される時期である
• 失敗しても取り返しがつきやすい

2．順番を工夫して、複数のパスを試そう

いくつかの職業を試してみたい場合、順番を工夫することで、リスクを減らせます。例えば：

① まずは短期のインターンシップで様子を見る
② 次に、1-2年の期間限定の仕事を試す
③ その後、より長期的なキャリアを選択する

3．可能性の高い選択肢を優先しよう

全ての可能性を試すのは現実的ではありません。そこで、自分にとって「成功の可能性が高そう」な選択肢を優先的に試してみましょう。

4．迷ったら、思い切って変えてみよう

実際、多くのケースで「変えるべきか迷っている時」は、変えたほうが良いというデータがあります。なぜなら、私たちには「現状維持バイアス」があるからですね。

こんな感じで、「キャリア選択は一生の実験」と意識して長期的な視点を持てば、少しずつ自分に合ったキャリアに近づいていくはず。各就職、転職をおざなりにしていいってわけではないですが、将来の志向は変わる可能性も大いにあるし、そこまで執着する必要もないんじゃない？って感じっすね。そう考えると、就職後の「転職のしやすさ」みたいなところも一つの選択の軸として考えておくのもよさそうですよねぇ。

収入と仕事の満足度

「給料が上がれば、仕事ももっと楽しくなるはず...」みたいな考え方も理解できますが、結論から言うと、「収入と仕事の満足度には確かに正の相関はあるもののその効果はかなり小さめ」。なんで、仕事の満足度を上げたい！って理由なら収入より別の側面に着目したほうが明らかによいでしょうね。いくつか研究でわかっていることをまとめておきましょう。

お金の効果には「天井」がある？

面白いのは、収入の効果には「閾値」があるっぽいこと。つまり、ある程度の収入に達すると、それ以上お金が増えても満足度はあまり上がらないってわけですね。

特に低所得の人の場合、収入の増加が満足度に大きく影響するものの、基本的なニーズが満たされるレベルまで達すれば、それ以上の収入増加はあまり効果がないことが報告されてます。

大切なのは「相対的な」収入

「隣の芝生は青く見える」ということわざがありますが、まさにその通りで、実は、絶対的な収入よりも、周りとの比較の方が満足度に影響することがわかってます。同僚より少ないと感じると不満が生まれやすいし、逆に周りより多いと感じれば満足度が上がる傾向があるそうな。

じゃあ何が重要なんスカ？

給料以上に仕事の満足度に影響を与える要因はたくさん見つかってまして、

• 仕事内容
• 昇進のチャンス
• 雇用の安定性
• ワークライフバランス
• 職場の人間関係

これらの要因の方が、単純な給料よりも満足度に強く影響することはメタアナリシスなどでも確認されてます。なので、これらを犠牲にしてまで高い収入が必要か？ってのは慎重に検討したほうがいいでしょうね。

実際に、自営業の人は収入が低くても満足度が高いことが多くて、これは、自由度の高さやワークライフバランスの良さが影響しているらしい。一方で、医療業界のような高収入の業界では、高い給料があってもストレスや不満がたまり満足度は低い傾向があるんだとか（ただし科によっても異なる）

「自由度」の重要性

仕事の判断軸にはいろいろあるでしょうが、個人的に特に大事にするべきなんだろうなーと思っているのが「仕事の自由度」であります。実際、仕事における自由度が高いと様々なメリットがあることがわかってまして、

1. 仕事への姿勢と心の健康が改善

自分で決定を下せる自由があると、仕事の満足度が上がり、ストレスレベルが下がる。つまり、「やらされている」感覚が減って、「自分で選んでやっている」感覚が増えることで仕事に前向きに取り組むことができ、メンタルに問題を抱える確率が低くなるらしい。

2．モチベーションとエンゲージメントが向上

自由があると、自発的なモチベーションが生まれやすくなる。その結果、仕事への情熱が高まり、生産性や創造性が向上することがわかっている。

3．職場の雰囲気が良くなる

個人の自由を尊重する職場では、自分が価値あるメンバーとして尊重されていると感じている確率が高い。これは、職場の雰囲気を良くし、離職率を下げることにつながっている。

4．パフォーマンスと生産性が向上

特に複雑な仕事の場合、自分でタスクやスケジュールをコントロールできると、パフォーマンスが上がることがわかっている。自由があることで、ストレスをうまく管理しながら仕事に取り組めることが主な理由。

5．ワークライフバランスが改善

柔軟な勤務形態や在宅勤務の選択肢があると、仕事と私生活のバランスが取りやすくなる。これは、全体的な幸福度の向上につながる。

って感じですね。しかしそもそも「自由」ってなんだ？ってのが気になるわけですが、主に以下の4つの自由が大事なファクターとして考えられてます。

1. 「自分らしくいる」自由
   心理的に安全な職場環境で、ありのままの自分でいられること。
2. 「柔軟に働く」自由
   自分の才能やスケジュールに合わせて働き方を選べること。
3. 「質問し試す」自由
   失敗を恐れずに質問したり新しいことに挑戦したりできること。
4. 「成長する」自由
   自己啓発やキャリア探索を支援してもらえること。

ってことで、仕事選びの際には以下の要素なんかをチェックしてみるとよさげです。

1. 役割のカスタマイズ
   従業員の興味や強みに合わせて仕事内容を調整しているか？
2. 柔軟なスケジュール
   勤務時間や場所の選択肢があるか？
3. 専門的な目標設定
   従業員自身が専門的な目標を設定し、追求することを奨励しているか？
4. パーソナライズドな管理
   各従業員の働き方の好みや強みに合わせて、管理スタイルを調整しているか？

さいごに

日々健康、心理分野などの最新学術論文を発信をしているので、ぜひフォローお願いいたします。

	おくさん🇯🇵🇨🇳
	@Astella6174

なぜ昔の友人に連絡できない？https://t.co/Q2xyN7bHMD…

— おくさん🇯🇵🇨🇳 (@Astella6174) July 21, 2024